表示タブからアクセスできるプロパティウィンドウでは、選択したオブジェクトの特定のプロパティを調整して、オブジェクトの外見や動作を変更できます。 さらに、ウィンドウの下部ではインスタンス属性を設定できます。
ヘッダーバー
オブジェクトを選択すると、ウィンドウのヘッダーバーが変わり、オブジェクトのクラスと名前の両方が反映されます。
セクション編成
プロパティウィンドウは、オブジェクトのプロパティを複数のセクションに分類します。 たとえば、MeshPartには外見や衝突といったセクションが含まれ、各セクションでは外見とほかのオブジェクトと物理的にどのように衝突するかをそれぞれ変更できます。
セクション名の左にある小さな矢印をクリックすると、そのセクションの折り畳みと展開が可能です。 セクションを展開したり折り畳んだ後、同じクラスのオブジェクトと同じプロパティのグループを共有する関連オブジェクトでも展開したり折り畳んだ状態のままになります。 例えば、ピボットセクションはPartsとMeshPartsの両方に共通です。
入力の展開
一部のプロパティはデフォルトで折り畳んでありますが、名前の横にある小さな矢印をクリックすると展開できます。 例えば、BasePartsには 3D ワールドでの X、Y、Z 座標を表す位置が含まれています。 Studio では、これらの座標を入力する方法が 2 つあります。
プロパティを展開したり折り畳んだ後、同じクラスのオブジェクトと同じプロパティを共有する関連オブジェクトでも展開したり折り畳んだ状態のままになります。
プロパティのフィルタ
ウィンドウの上部近くにあるプロパティをフィルタするの入力フィールドに検索クエリをタイプすることで、プロパティをフィルタできます。 Ctrl キー/⌘+Shift キー+Pを押すと簡単にこの入力フィールドにアクセスできます。
インスタンス属性
属性を利用すると独自のデータでインスタンスをカスタマイズできます。 内蔵オブジェクトのプロパティに似ていますが、任意のインスタンスに独自の属性を作成し、変更できます。 詳しくは、インスタンス属性をごらんください。